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いなほ化工株式会社

農家のニーズに応え、
安定生産と品質にこだわる農業資材メーカー

1973年、鉄鋼製品を製造する際に生じる副産物で、石灰やシリカを含む「鉄鋼スラグ」を肥料化した土壌改良剤の仕入れ販売業からスタートした当社。1983年、秋田に初の工場を開設して以来、製造、販売を手掛ける農業資材メーカーに転換しました。メーカーポジションにいるからこそ、真に必要なものを農家様に届けられる。持続可能な日本の農業の未来のために、新たな価値を生み出すチャレンジを続けています。

事業内容

service

水稲用と、野菜や花など園芸用の培土を中心に、土壌改良資材、地力増進資材を製造、販売。専門の研究スタッフを集めた開発部で製品開発をしています。高齢化が進む農業業界では「従来の土より、少しでも軽い土がほしい」というニーズがあり、近年は軽量培土の開発を進め、販売を始めています。当社の土づくりは乾燥殺菌のための高温処理を行っており、カビなどの菌や雑草種子による悪影響の心配のない良質な土を提供。苗が育つ上で必要不可欠な「窒素」「りん酸」「カリ」の3要素を、培土に偏りなく混ぜて練り込ませることができるよう設備を充実させています。さらに、土そのものの底力を上げる土壌改良剤も取り揃えており、品質と収量の安定に貢献しています。

役員紹介

president

いなほ化工株式会社 代表取締役 (visionドリブンホールディングス株式会社代表取締役CEO)

花田 将司 Hanada Masashi

1982年、富山県高岡市生まれ。大学進学と就職(三井物産アグロビジネス株式会社)で13年間地元を離れ、2011年に帰郷。2019年、いなほ化工株式会社の代表取締役に就任。いなほ化工創業50周年を機に2022年、関連会社の株式会社アイケイ、三新化学株式会社、関東電工株式会社と共にホールディングス化し、visionドリブンホールディングス株式会社を設立、代表取締役CEOに就く。ビジョンに基づきバックキャスト思考で、組織運営と事業展開を行っている。

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いなほ化工株式会社 社長付執行役員

金刺 純 Kanasashi Jun

1976年生まれ。2004年にいなほ化工株式会社に入社し、約20年間、経理、総務、財務などの事務を担当。2023年7月に社長付執行役員に就任し、組織開発を担当している。

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いなほ化工株式会社 執行役員 富山推進室室長 兼 製造部長

竹島 信二 Takeshima Shinji

1970年富山県生まれ。県内の高校卒業後、バス部品、建築部材の製造会社でそれぞれ設計の仕事に従事。33歳の時にいなほ化工株式会社に入社。以来、富山工場の製造部門に在籍し、2020年に製造部長に就任。2023年から製造部長と富山推進室室長を兼務。

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いなほ化工株式会社 取締役 東北推進室長

向當 正 Koutou Tadashi

1974年、富山県高岡市生まれ。小学校から大学生までは東北地方に住み、3年間ほど建設会社で高速道路の橋建設の現場監督を務めた後、1999年にいなほ化工に入社。2年間ほど富山工場で分析、営業を担当した後、工場と営業の拠点である岩手推進室へ。2013年頃から室長を務め、2023年に岩手と秋田推進室が統合し東北推進室になり、現在は取締役と東北推進室の室長を務める。

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いなほ化工株式会社 執行役員 経営管理室長

藤田 有二 Fujita Yuji

1969年富山県西砺波郡福岡町生まれ。地元の高校卒業後、1988年いずみ化成入社。1999年富山工場製販一体化により、いなほ化工入社。いずみ化成入社以来約30年間富山工場勤務。工場運営、生産管理業務に従事。2007年より富山工場長。2020年より本社経営企画室勤務。2023年より経営管理室長。

会社概要

company profile

会社名いなほ化工株式会社 Inahokako Co., Ltd.
設立昭和49年2月5日
代表者代表取締役 花田 将司
従業員数115名 (令和5年6月)
所在地富山県高岡市駅南4丁目8番6号
資本金55,000千円
事業内容農業用資材の製造・販売、フランチャイズ飲食店の運営
Webサイトhttps://www.ihk.jp/

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