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バイオマスレジンホールディングス株式会社
農業の脱プラに向け、
生分解性プラスチックを使って共同開発
肥料の3要素「窒素」「りん酸」「加里」のうち、窒素の肥料の粒を一つひとつプラスチックでコーティングした被覆肥料は、農家にとって負担が大きい追肥作業の労力を省くために、広く使われています。しかし、肥料が溶けだした後のプラスチックの殻が地中に残り、さらには用水から河川、海に流出し、マイクロプラスチックとして残り続けることが問題になっています。これを解決するために、visionドリブンホールディングスとバイオマスレジンホールディングスは業務提携し、生分解性プラスチックを使った被覆肥料の開発を進めています。
事業内容
service
独自の技術でお米とプラスチックを練り合わせたバイオマスプラスチック「ライスレジン」、ライスレジンから作った生分解性プラスチック「ネオリザ」の製造販売をしています。ネオリザは、プラスチックが目に見えないほど小さく崩壊しても存在する質量は変わらない「光分解」とは異なり、自然界の微生物が食べることで、ほぼ100%が分解され質量自体がなくなります。生分解性プラスチックの技術により、環境に負荷をかけない農業実現の一翼を担います。
会社概要
company profile
会社名 | バイオマスレジンホールディングス株式会社 |
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設立 | 2020年3月10日 |
代表者 | 代表取締役 CEO 神谷 雄仁 |
従業員数 | 80名(2022年4月現在/HD傘下各社含む) |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング EGG |
事業内容 | バイオマス資源を利用したプラスチック樹脂原料の製造・販売及び研究開発 |
Webサイト | https://www.biomass-resin.com/ |
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